ここでは、わたしたちの世界一周旅行の模様を写真とともにお送りします。すばらしき世界遺産の数々から、単なる自己満足ショット、ふたりの超プライベートショットまで、何でもアリ。なお、撮影にはキヤノンのPowerShot S30、富士フイルムのFinePix4500(イタリアにて水没)、ニコンのCOOLPIX2100、ソニーのDSC-U20といった4台のデジタルカメラを使用しています

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トランコーゾの写真 その1〜2をアップしました!(2004年5月27日)

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 ■アジア  

タイの写真 その1
私たちの世界一周旅行のスタート地点はバンコク。夫にとっては初めての海外、妻にとっては海外ではいちばん慣れ親しんだ街。何が起こるんでしょ〜か。それにしてもタイはなんといっても飯がウマイ!

ウィークエンド・マーケット(バンコク)
バンコクでいちばんエキサイティングな場所と言われれば、このウィークエンド・マーケット! 食料品あり、衣料品あり、雑貨やおもちゃあり、お土産あり、はたまたペットあり……とめちゃめちゃ規模のデカイこのマーケットをゆっくり一日かけてまわりました

タイの写真 その2
バンコクのステイは約一週間。慣れてくるとバスに乗ったり電車に乗ったり船に乗ったりトゥクトゥクに乗ったり……と乗り物のバリエーションが多いのもバンコクが楽しい理由のひとつ。暑さにもメゲず、バリバリと観光してます

アンコール遺跡
カンボジアに入ると、まずは世界的に有名なアンコール遺跡の観光へ。このためにカンボジアに来たといっても過言ではない? 規模の大きさもさるものながら、その壁画といい建築様式といい、周囲の環境といい……しょっぱなからインパクト大でした

カンボジアの写真
歴史的に悲しい出来事も多かった国、カンボジア。色々考えさせられることも多かったけれど、やっぱり東南アジアらしいパワーに満ちていました。貧しい中にも子供は笑顔でたくましく、マーケットにはとれたてのフルーツが並んで。「発展途上」を感じたいのなら、カンボジアはオススメです

ベトナムの写真 その1
南北に長いベトナムにまずは南部から突入! ベトナム最大の都市ホーチミンから入り、ビーチのあるニャチャン〜かつての日本人街ホイアン〜世界遺産にも指定されているフエの古城まで、ハイペースで北上しました。妻のアオザイ姿も載ってます

ベトナムの写真 その2
フエの古城をゆっくりと観光して、またまたバスで北上。首都ハノイでちょっとひと休みを兼ねてのんびりしたあとは、世界遺産のハロン湾をクルーズしました。ハロン湾では自然の織り成す一大スペクタクルに大感激

麗江古城(中国雲南省)
東南アジアを越え大国中国に入国。まずは雲南省の麗江から。この古い町並みはそれ自体が世界遺産に指定されているというだけあって、観光客の数もハンパじゃない。そんななかに混じって妻はしっかり少数民族のコスプレもしていました。裏通りとか観光客の間をぬって歩く少数民族のおばちゃんとか、ところどころにしっとりとした趣を感じられた街

上海の写真
都会育ちの私たちはやっぱり都会が好きかも……ということで、一路上海まで向かいました。「なんかだんだんと日本に近づいてない?」という疑問はあったものの、漢民族のパワーにもまれながら、実にエンジョイしてしまった上海。夜景も最高にキレイでした

新疆ウイグル自治区 その1
妻がどうしても行ってみたかった新疆ウイグル自治区 その1。広大な大陸を大きく横切って、区都ウルムチから中国の西の果てカシュガルまで足を伸ばしました。このあたりは中国といってもムスリム(イスラム教徒)が多いエリア。中国のなかの異文化にすっかり魅了されました

新疆ウイグル自治区 その2
カシュガルではなんといっても日曜バザール! 人の数もお店の数も活気もハンパない市場は、お目当てにしていただけあって、大興奮。かつてのシルクロードの賑わいをいまも残しているこの市場、人々の顔も中央アジアの顔立ちでエキゾチックです

中国の写真 その他
なんといっても中国は広い。行きたい場所を挙げていたらキリがないけれど、列車&バスを乗り継ぎ、できるだけあちこちに足を伸ばしました。途中、エリパパの援軍にも出会い、旅のテンションもアップ。敦煌では念願のラクダちゃんにも乗りました

チベットの写真 その1
アジア旅行のハイライトのうちのひとつと思われるチベットに突入! ツライ思いをしてやっとこさたどり着いたラサの街をスナップしています。それにしてもチベット人はみなカッチョイイ。民族衣装も日に焼けた肌も青い空にマッチしてます

チベットの写真 その2
本場チベット仏教のお寺はどこも現役で人々の信仰の中心地。お参りに来る人々の熱心な姿に心打たれつつ、その威厳あるお寺にシャッターを切りました。ラマ(僧)による問答で有名なセラ寺、ラサ郊外にあるガンデン寺などをまわりました

チベットの写真 その3
ラサを抜け、4泊5日のランクル・ツアーで次なる国ネパールを目指す。このルートはなんといっても景色がいい。標高5000メートルを越す峠もランクルならスイスイ。寒さにも負けずエベレストを垣間見、ネパールに近づくにつれ緑がぐんと増えていく様子は必見

ネパールの写真 その1(カトマンドゥ)
ヒマラヤを越え、ネパールの首都カトマンドゥに到着。かなり居心地のよかったこの街、予定を大幅に超えてロング・ステイしました。細い路地にびっしりと立ち並ぶお家、活気あるマーケット、おだやかな人々……。ヒンドゥー教の神様とネパールの伝統工芸、それからチベット仏教が入り混じったこの街は、ぶらぶらとお散歩するのに最適!

ネパールの写真 その2(パタン)
カトマンドゥの中心地からバスで30分ほどのところにある古都パタンに行ってきました。昔から工芸で知られる街だけあって、街のいたるところに彫刻やら装飾やらがなされていて、歩いていても目を奪われます。人々ものんびりしていていい感じ

ネパールの写真 その3(ナガルコット&ボダナート)
ヒマラヤの景勝地ナガルコットとチベット仏教の巨大なストゥーパがあるボダナートの写真をまとめてみました。ナガルコットはカトマンドゥからバスで2時間ほど、遠足気分で行けてしまう美しい村。いっぽうのボダナートではチベット以上にリラックスしたチベット人の姿が印象的でした

ダサイン(ネパール最大の秋祭り)
運よくネパール最大の秋祭り、ダサインの期間中にカトマンドゥにいることになった私たち。いつもと違う街並み、花輪でデコレーションした家や車、装った人々の姿はなんとも煌びやかでした。このお祭りではいけにえ用の鶏やら鴨やら山羊やらが大活躍?

アンナプルナ・トレッキング
あまりにリラックスし過ぎた気持ちを引き締め、トレッキングに挑戦! 4泊5日のお手軽なものでしたが、ネパールの山々や村を十分に堪能できました。日ごろ運動不足の私たちには意外とこたえた山歩き、でも山々に囲まれた露天風呂はサイコーでした

ネパールの写真 その4(ポカラ)
あまりの居心地のよさから、沈没してしまう人も多いポカラ。かくいう私たちも……(笑)。ポカラの滞在後半には光を崇めたお祭りであるティハールがスタート。街中で踊る美しい踊り子さんたちの姿に釘付け!

バラナシの写真 その1
居心地のよかったネパールを抜け、いよいよインドへ入りました。「まずはもっともインドっぽい、インパクトの大きい街……」ということで、聖地バラナシにイン。初めは見るものすべて目を白黒させていたのに、いつの間にか自分も自然と馴染んでしまうから不思議な街です。聖なる河ガンガーとその周囲で撮った写真をまとめました

バラナシの写真 その2
ラッキーなことに、バラナシに到着早々、ディワーリーというお祭りが始まりました。このお祭りはこの時期バラナシだけだということで、インド中から訪問客が訪れ、ものすごい込みっぷり。夜は夜でガンガー沿いがライトアップされ、それはそれは幻想的な一夜でした。「バラナシが一年でいちばん美しい日」をとくとご覧あれ

バラナシの写真 その3
聖地バラナシはブラブラ歩いているだけでも、いろんなものが向こうからやってくる。ときにビビリながら、ときに爆笑しながら、それらをカメラに収めてみました。あの喧騒のバラナシと同じ街にあるとは思えない、ヒンドゥー大学内部の写真も必見です

北インドの世界遺産
インドは広いだけあって遺跡、世界遺産の宝庫。まずは手始めに男女混合像が有名なカジュラーホー、世界でいちばん美しいお墓であるタージ・マハル、そのタージを作ったムガル皇帝シャー・ジャハーンが最期に幽閉されていたアーグラー城と北インドの3つの世界遺産を巡ってみました

南インド内陸部の2大都市
デカン高原を南下し、目指すはダイヤモンドの産地として知られるハイダラバード&インドのシリコンバレーと名高いバンガロール。どちらもインド有数の大都市ですが、ツーリストはあまり足を向けないエリアなようで、歩いていると「一緒に写真を撮ってくれ」と言われることもしばしば。すっかり人気者気分になった2大都市です

ハンピ遺跡の写真
サトウキビ畑やバナナ園を抜けると、奇怪な巨石がゴロゴロした村ハンピにたどり着く。ここはかつて南インド全域にわたって勢力を広めたヴィジャヤナガル王国の幻の都だったところだ。世界遺産に指定されているものの、実にのんびりとした村だった。個人的にはインド観光のベスト3に挙げたいほど

ゴアの写真 その1
「クリスマス&年末年始はやっぱりゴア!」と鼻息も荒く乗り込んだかの地。アラビア海を臨む美しいビーチ・リゾートで、ここぞとばかりリラックスしてきました。ハイシーズンだけあって、イベントは盛りだくさん、世界中から集まった観光客も盛りだくさん。華やかな年末年始になりました

ゴアの写真 その2
ゴアはかつてポルトガル領として知られたところ。パナジやオールド・ゴアといった市街地に出れば、世界遺産にも指定されている教会が建ち並び、インドの中ではクリスチャンが多い地域となっています。そしてまたゴアと言えば70年代からヒッピーの聖地として知られた場所。30年経ったいまも世界中から集まった旅人たちが夜な夜なパーティに明け暮れています。ゴアのふたつの顔をまとめてみました

ボンベイと石窟寺院
インド一の大都市ボンベイ。都会っぷりもさることながら、なんといっても物価が高い! ここで日本からバカンスに来た友人、はじい&けいちゃんと合流し、インド屈指の石窟遺跡であるエローラ&アジャンタ観光に向かいました

 

 

 ■アフリカ  


エチオピアの写真
アフリカ大陸初上陸! まずは独自の文化で知られるエチオピアから。首都アジスアベバをおっかなびっくり歩いてみたり、ハイレ・セラシエ皇帝の保養地である温泉に行ってみたり、はたまたジャマイカから帰化ラスタマンたちの住む村に行ってみたり。個人的にはアフリカの中でも一、二を争う思い出いっぱいの国です

ラリベラの写真
エチオピアは「エチオピア正教」なる独自のキリスト教を持った、歴史のある国。アフリカの他諸国と違って、欧米に植民地化された期間が短いというのも、そのオリジナリティに磨きをかけているような気もします。世界遺産にも指定されている石窟教会群で有名なラリベラを訪ねたときの写真をまとめてみました

ケニアの写真
アフリカ随一の都会、ナイロビを首都として目覚しい発展を遂げている国がケニア。ナイロビの写真を見ていると、「本当にここもアフリカ?」と思ってしまうような都会っぷりが伺えると思います。けれど、郊外に出ればマサイ族を中心とした民族たちも普通に暮らしているのはやっぱりアフリカ。首都ナイロビとマサイ族の写真を中心にまとめてみました

サファリの写真
ケニアといえばサファリ。貧乏旅行者にとってサファリ・ツアーはちとツライお値段なのですが、やっぱりここは行っとくべきでしょう。私たちは比較的長めの4泊5日というツアーで、マサイマラ国立保護区&ナクル湖国立公園に出かけてまいりました。意外と(いやかなり)ツーリスティックな一面もあるサファリですが、なかなかに楽しめました

タンザニアの写真 その1
ケニアのナイロビから数時間バスに乗れば、あっという間にタンザニアに到着してしまいます。タンザニアは「ケニアを田舎にした感じ」というのが私たちの印象ですが、そのぶんイメージしていた「アフリカっぽさ」のようなものが強く残っている気が。かの有名なキリマンジャロ山を眺めつつ、キリマンジャロ・コーヒーを飲んだりマサイ族のマーケットに行ったり……となんだかほのぼのとした日々を過ごしていました

タンザニアの写真 その2
タンザニアの首都ダルエスサラームは、歩いているだけで汗がタラタラとしたたり落ちるほど熱い。「アフリカって暑いんだねえ」というのを初めて実感した土地でもあり、それだけに見た景色が熱気とともに強烈に頭に焼き付けられたような気がします。なかでも港町感のある魚市場の写真は私たちもお気に入り

ザンジバルの写真 その1
ザンジバル島は1964年にタンザニアに併合されるまで、ひとつの国として独立を保ってきました。かつて奴隷貿易で栄えたこの島は、アラブ色の強い文化を持ち、かつ美しい海に囲まれているという、エキゾチック感満載の島。アフリカのまた違った一面を感じました

ザンジバルの写真 その2
ザンジバルは街も文化があって楽しめますが、ビーチも素晴らしい。このまんまビールの広告に使えそうな、白い砂浜、エメラルドグリーンの海……。私たちが行ったケンドゥア・ビーチは人気(ひとけ)も少なく、まさに「最後の楽園」な場所でした

ザンビアの写真
アフリカで楽しみにしていたタンザン鉄道に乗ってザンビアに入国しました。この国の目玉はなんといっても世界に名高い「ビクトリアフォールズ」でしょう。私たちもこの川を見るためにこの国に来たと言っても過言でないほど。正味4日の過去最短の滞在国でしたが、写真のほうはどうでしょ?

ジンバブエの写真 その1
日本にいたときは、「ジンバブエ? アフリカのどこだっけ?」という程度の知識しかなかった記憶があります。けれど結果として1か月という過去最長の滞在記録になってしまったジンバブエ。そんなにいるつもりなかったのに(笑)、なんだか自分たちでもビックリ。首都ハラレの街を中心に、いろんな側面のあるジンバブエの写真をまとめてみました

ジンバブエの写真 その2
何かとダラダラと沈没していたジンバブエだけど、日々何もしなかったワケじゃありません(もちろんそういう日もあったケド……)。アフリカ最大にして唯一の遺跡、グレート・ジンバブエまで足をのばしたり、各種様々なライブに行ったり、地元の音楽に触れたり。振り返って見ると思い出いっぱいのジンバブエ、また行きたいな

ナミビアの写真
実際のところ、アフリカに上陸するまでは(いや、上陸してからも……)「ナミビア? どこそれ?」というほど知識のなかった国。けれど、かの地を通ってきた旅行者が口を揃えて「ナミブ砂漠はスゴイ!」というので、急遽予定を変更して、このマイナーな国に行ってみることにしました。ナミビアの自然溢れる写真をどうぞ〜

南アフリカの写真 その1
黒人、白人、混血、アジア人……ありとあらゆる人種が同じ国に暮らしている南アフリカは、別名「虹の国」と呼ばれています。その名のとおり、さまざまな文化が交じり合った都会、ケープタウンの写真を中心にセレクトしてみました。自然と文化が融合するこの街は、ぜひまた訪れたい場所のひとつです

南アフリカの写真 その2
ケープタウンがとってもお気に入りの街になった理由のひとつは、街と自然と文化の調和がスゴイ! ということ(ほかにもいろいろあるけどね)。シンボルとなっている、テーブル型に切り立った山があり、そしてすぐそばには天然の良港と各種のオシャレ・スポットがあり……。テーブル・マウンテンと「日本でいえばお台場」なウォーターフロントに遊びに行ってみました

南アフリカの写真 その3
「アフリカのゴールは喜望峰!」というのは当初から私たちの目標でした。というわけで、ケープタウンで車を借りて、一路喜望峰へ。といっても途中で小さな街に寄ったりペンギンのいるボルダーズ・ビーチに寄ったりしながら。ケープタウンのドライブは景色がよ過ぎてとろけそうです。カップルの方にはぜひぜひオススメ。私たちも久々に“デート”感いっぱいでした(笑)

 

 ■中東  


エジプトの写真 その1
見るもの見るものオリジナルで、新鮮な発見があるエジプト。そういう意味では、かなりフォトジェニックな国&人々です。撮った写真の量もいつもよりずっと多かったし。まずはやたら砂っぽい街、首都のカイロでのスナップを

エジプトの写真 その2
エジプトといえば、そう、ピラミッド。ピラミッド!……思えば、「旅立つ前に」のところで、「ピラミッドにも登りたい」というのを旅のきっかけのひとつとして挙げているぐらい、興味の度合いが高い遺跡。早速、カイロからバスで30分ほど行った、かの有名なギザのピラミッドに向かいました。写真で見るとなんとなくコンパクトに感じてしまうのは、私たちの腕のせい? それとも写真には収まらない何かがピラミッドにはあるのでしょうか?

エジプトの写真 その3
見どころがとにかく多いエジプト。アレコレ悩んだ結果、カイロから列車で9時間のルクソールに行くことに。ルクソールはかつて首都として栄えた街。遺跡の数も多く、それぞれにスケールはデカく、しかも壁画やレリーフなどの装飾も美しく、そのうえ保存状態もよいという、まさに超一級の遺跡ばかり! 最初は圧倒されまくってましたが、なにしろ暑い。予想以上の暑さに、実は後半はダレぎみでした(笑)

エジプトの写真 その4
エジプト一名前のカッコイイ都市(笑)、アレキサンドリアに行ってきました。ルクソールがひたすら暑かったので、とにかく涼しいところに行きた〜いと思っていた私たちにとって地中海は格別。このサイトがきっかけで知り合ってずうずうしくお世話になった同年代のえびはら夫妻のお宅にステイし、ダブルデート(笑)という楽しい日々を過ごしました

エジプトの写真 その5
エジプトの首都カイロの楽しみ方のひとつに、街歩きがあります。異常なほどに人懐っこい(つまり、放っておいてくれない……笑)エジプト人、ちょっと歩くだけで「ハロージャパニー」とあちこちから声がかかってきます。人にもまれながら散歩しつつ、カイロにも信者が多いというコプト教の博物館も見学してきました

イスタンブールの写真 その1
私よりちょっと年上の方には「とんでイスタンブ〜ル♪」の曲でもおなじみの街、イスタンブールに入りました。イスタンブールもまた、カイロと同じくぶらぶら歩きの楽しい街。気づけば立ち止まり、気づけば立ち止まり……実に色々な写真を撮りまくってました

イスタンブールの写真 その2
イスタンブールは歴史的にも重要な街だっただけあって、観光名所や博物館など見どころがいっぱい。そんなに長居をするつもりはなかったのに、気づいたら1週間近くステイしてしまいました。ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿など堂々たる世界遺産の写真を並べてみました

イスタンブールの写真 その3
アジアとヨーロッパの架け橋となる街がイスタンブール。市内はアジア側、ヨーロッパ側と区分され、その間を何隻ものフェリーが行き交い、両サイドをつなぐ橋は人や車で大賑わい。有名な「ガラタ橋」、市内随一のお土産屋街の「グランドバザール」、ウォーターフロントのデートスポットとして知られている「オルタキョイ」の写真をご紹介します

カッパドキアの写真 その1
トルコ観光のハイライトはなんといってもカッパドキアです。気の遠くなるような年月をかけて創られた奇岩群が、乾いた大地ににょきにょきと生えている景観は、これまで見たこともない幻想的な光景でした。変な岩ばかりを撮り続けたら、2ページにも渡るボリュームになってしまったのだけど……

カッパドキアの写真 その2
関東平野ほどの広さがあるカッパドキアでは、見所は広範囲に渡っています。自力でまわるのは大変そうなので、ここでは久々にツアーに参加することにしました。このツアーは必要以上に盛りだくさんの内容で、終わった頃にはもうお腹いっぱい。朝9時に集合して、解散は午後9時近くという怒涛のツアーを写真でお楽しみください

サフランボルの写真
「どこか小さい田舎町に行きたいね」ということでチョイスしたサフランボル。険しい山々の間におとぎ話に出てくるような家々が広がるこの村は、派手さはないけれどのんびりと散歩するにはうってこいの場所でした。のんびりとした田舎の景色とそこに住む人懐っこいトルコ人(&猫)の写真をどうぞ

 

 ■ヨーロッパ  


ブルガリアの写真 その1
ブルガリアといえば、ヨーグルト?……ってそれぐらいの知識しかないまま臨んだ国。首都がソフィアだというのもお隣トルコで初めて知ったのですが、それでもこの街ははこうして写真を眺めていると、色々な印象がよみがえってくる不思議なところでした

ブルガリアの写真 その2
ブルガリア最大の観光スポットがリラの僧院。ブルガリア正教の総本山ともいえる僧院で、かつてオスマントルコ帝国に支配されていたときも、ここだけは特例として宗教活動が認められていたそうです。ひっそりと山奥に佇む僧院はストイックな雰囲気に満ち溢れていて……と言いたいところですが、意外や意外、山奥に佇んでいたのは……!?

ギリシャの写真 その1
ギリシャ神話にエーゲ海……いろいろとイメージを膨らませつつやってきたこの国は、正直来る前からかなり楽しみにしていました。いよいよヨーロッパに入ったという実感が沸いてきたのもこの頃。ギリシャ第2の都市テッサロニキと、首都アテネの街角をブラブラと歩いてみました

ギリシャの写真 その2
アテネの街には、誰もが知っているパルテノン神殿やらアクロポリスの丘やら、超一流の遺跡がゴロゴロしています。張り切って写真を撮りまくってみました。観光のあとはお腹も空いたし……というわけでアテネ一の市場、現代のアゴラへ。アテネっ子の胃袋をまかなうというこの市場は広さも品揃えも活気もスゴイ! 久々の大ヒット市場でした

ミコノス島の写真
行く前はエーゲ海なんてちゃらちゃらした場所……なーんて思っていたのですが、行ってみてビックリ。青い海、白い家々……いやあ、さすが世界に名高い観光地だけあります。ステキ過ぎ。結局ミコノス最高! と激しく気に入ってしまったかの島、また行きたい場所のひとつです

アンドロス島の写真
世界に名高いミコノス島に行ったあと、どこかマイナーな島にも行ってみたい! という理由でチョイスしたアンドロス島。アテネからほど近い島で、ギリシャ人に言っても「え、どこにあるの?」と言われてしまうマイナーさだけど、そのぶん本来のエーゲ海の島らしいのんびりさがありました

※ヨーロッパの写真は以後随時アップしていきます

 

 ■アメリカ  


アメリカ横断ドライブ その1
いよいよアメリカ横断ドライブがスタート! サンフランシスコを出発し、まずは海岸線を南下してロサンゼルスへ。当初は「カルフォルニアなんて私たちのイメージじゃないかもね」なーんて言っていたのですが、いやはや、実際自分たちの足で行ってみるとこれがまた魅力的なところでして……。まずはドキドキのドライブとロス市内の写真をお届けします

アメリカ横断ドライブ その2
ロスを出た私たちが向かったのは夢の街ラスベガス。ラスベガスは砂漠の広がるネバダ州に突如として現れる……と聞いて胸をワクワクさせていた。ベガスに向かう道に寄り道したカリコ・ゴーストタウンの写真もあわせて載せています

アメリカ横断ドライブ その3
ラスベガスで傷心した私たちは、とぼとぼと東に車を走らせました。がしかし、さすが自然は偉大で、傷ついたことなどケロリと忘れさせてくれました。アメリカ有数の景勝地グランドキャニオンと、先住民から「聖なる地」として崇められているセドナをまとめてみました

アメリカ横断ドライブ その4
私たちがアメリカで見たかったもののひとつに、西部劇に出てくるような荒野の風景があります。雄大なアメリカをたっぷりと堪能できるテキサス&ニューメキシコ州を通ったのもそのため。サボテンあり、地平線あり、はたまた国境を越えてメキシコあり、白い砂漠あり、コウモリあり……と盛りだくさんの西部の見どころをまわってみました

アメリカ横断ドライブ その5
アメリカってイメージしていたよりももっとバラエティに富んでいる国かも……と身をもって実感しはじめたこの頃。まずは宇宙開発の最前線、ヒューストンはNASAのジョンソン宇宙開発センターを訪れました。そしてお次は今回私たちの期待大だった音楽の都ニューオリンズへ。どちらも思い出深いところです

アメリカ横断ドライブ その6
ドライブもいよいよ後半戦。南部の大都市アトランタを通って、いよいよニューヨークに向かって北上を開始しました。1日の移動距離が格段に長かったのもこの頃。けれど、途中メジャーリーグを見たり(おもしろかった!)、国立公園に行ったりと何かと遊びつつ、やっぱりここでも楽しんでしまいました

アメリカ横断ドライブ その7
いよいよ横断ドライブもエンディングが近づいてきました。一路北へ北へ、ニューヨークを目指します。北に行くにしたがって、物価の高さ、車の多さに苦労したのもこの頃。首都ワシントンDCから、横断ドライブの最終目的地ニューヨークへ至る旅をご紹介します

ニューヨークの写真
アメリカ横断ドライブを終え、いよいよ憧れのニューヨークへ! 「物価が高い〜」とひいこら言いながらもなんやかんやと楽しめたのは、さすが世界のニューヨーク。ミーハー心丸出しで、街歩きにいそしんでおりました。ほかのアメリカの都市とはまったく異なるニューヨークの写真たちです

※アメリカの写真は以後随時アップしていきます

 

 ■中米  


イスラムへーレスの写真
世界的なリゾート地として知られるカンクンから船で30分ほど行ったところに、イスラムへーレスという小さな島があります。肌寒いニューヨークからカンクンに着いた私たちは当初から「とりあえず、バカンスがしたい!」とばかり、まっしぐらにこの島を目指しました。青い海、白い雲……カリブ海の島はやっぱりサイコーなのです

マヤ遺跡とコロニアル都市
カンクンでゆっくりバカンスしたあとは、メソアメリカ南部のジャングルに200年以上にもわたって栄えた、マヤ文明の目玉遺跡チチェン・イツァー、美しいコロニアル調の建築物が栄えるカンペチェ、800年も人知れずジャングルに眠っていたパレンケ遺跡とつぎつぎに観光して行きました。メキシコって観光資源が豊富ですね

サンクリストバル・デ・ラスカサス
サンクリストバル・デ・ラスカサス……舌をかんでしまいそうな名前のこの街は、メキシコのなかでも先住民率の高い都市として知られています。スペイン人入植後に作られたコロニアル調の街並みと、あでやかな民族衣装を身にまとったインディヘナ(先住民)のギャップは、この土地が歩んだ歴史をそのまま体現しているよう。付近の村にも足を伸ばし、いかにもメキシコらしい景色を堪能しました

オアハカの写真
コロニアル調の街並み、先住民の伝統的な工芸品、遺跡、そして食……オアハカはメキシコの魅力を凝縮したような街です。観光して、食べて、また観光して……と退屈することもなく歩きまわった日々の写真を集めてみました

死者の日 その1
「死者の日」と聞くとなんだかおどろおどろしい感じがしますが、れっきとしたメキシコの伝統的なお祭りのひとつ。毎年10月31日〜11月2日にかけて行われる祭りで、日本のお盆のように死者を弔う意味があるのです。このお祭りの主役は死者……というわけで、この期間のオアハカには死者=ガイコツの姿が氾濫していました

死者の日 その2
「やっぱり祭は楽しんでなんぼでしょ〜」というわけで、死者の日のメインイベント、仮装パレードに参加! 市場で仮装グッズを買い込み、衣装を作り……となんだか学生の頃の文化祭を思い出します。パレード当日……気づけばガイコツづくしの写真になってしまいました

メキシコシティとテオティワカン
メキシコの最後を飾るのは1千万人都市メキシコシティ。人の多さもさることながら、独特の活気溢れる街に私たちもすっかり魅了されました。「シティはあまりみどころがない」なんて言う人もいますが、ちっちっち、ノンノン! 中米最大の泥棒市として知られるテピート、郊外の壮大な遺跡テオティワカンなど、強烈な印象がありました

メキシコ国立人類学博物館
メキシコシティに来たら、なにはともかく国立人類博物館に行くべし! メキシコ古代文明の集大成であるこの博物館は、世界でも有数の規模と内容を誇っている。質、量もさることながら、個人的には「ププ」とウケてしまうヘンテコな物が多かったのも印象的。結局丸1ページ、すべて博物館の写真になってしまいました……

※キューバの写真は後日アップします

 

 ■南米  


ペルーの写真 その1
メキシコから飛行機でペルーのリマへひとっ飛びし、南米大陸に突入した私たち。着いて早々ノートパソコン盗難事件という憂き目に遭いつつも、このころは実にせっせと観光していました。ペルーの首都リマ、地上絵で知られるナスカ、コロニアル調の街が美しいアレキパと3都市の写真をまとめてみました

ペルーの写真 その2
かつて広大な土地を支配していたインカ帝国。その中心地であり、「へそ」を意味する街がクスコです。インカの面影を残しつつもスペイン風の美しさがあるこの街は、そこここに風情があって、いるだけで満たされてしまいます。あまりの美しさにひかれたせいで? 私たちは南米上陸早々、ついつい沈没してしまったのでした

ペルーの写真 その3
ペルーは海岸線からさらに内陸に入ると、いかにもアンデスの国らしく、どこまでも壮大な景色が広がっています。私たちが訪れたクスコ郊外は、素朴な村々、青い空、そしてインカ帝国の遺産など、どこを見渡しても一枚の絵のように見えてしまうほど。振り返って見るといかにも外国にいるなあという実感が強く感じられます

マチュピチュ遺跡の写真
ペルー観光のハイライトといえば、マチュピチュ遺跡。南米に行く前から「南米に行ったら……やっぱりマチュピチュでしょ!」というぐらい、唯一無二の遺跡として楽しみにしていました。実際行ってみて本当にすごかった! 遺跡観光のほかにも、そばにあるマチュピチュ山への登山や、アグアスカリエンテスで温泉に浸かったりと思い出いっぱいです

アンデス列車の旅
普段はあまり移動方法にこだわらない私たちですが、この列車だけはどうしても乗りたかったもの。なんせ、世界最高地を走る列車なのです。値段はバスより倍近くするものの、ゆったりと座りながらアンデスの雄大な景色が眺められるのは列車ならでは。移動しながら観光する……まさに「世界の車窓から」な写真をお楽しみください

チチカカ湖の写真
ペルーとボリビアの国境にあるチチカカ湖は、かつてインカ王がこの地に降り立ったと言われる神秘的な湖。湖の標高は3655メートル、汽船が航行する湖としては世界最高地にある湖としても知られています。インディヘナの多いこのエリア、彼らの独特な生活習慣を覗いてきました

ボリビアの写真 その1
インディヘナが多く、南米のなかでは格段にエスニック感がある国がボリビア。決して旅行しやすい国だとは言えないけれど、そのぶん強烈なインパクトがあったのも確かです。まずは世界一標高の高い首都、ラパスの写真を中心にまとめてみました

ボリビアの写真 その2
ボリビア随一の見どころといえば、世界最大の塩湖「ウユニ塩湖」。世界広しといえども、こんな景色はここだけじゃない? と思ってしまうほど、信じられないような景色が続くのです。2泊3日のツアーで、いったい何枚の写真を撮ったことやら……

チリの写真 その1
チリといえばワインにイースター島……? とほとんど前知識のないままに入国した国。けれど行ってみるとなかなか洗練されていて、実はかなり居心地のよいところでした。有名な日本人宿「汐見荘」でシーフード三昧の自炊生活を送ったり、隣の港町バルパライソに遊びに行ったりと短いながらも充実した日々の写真をまとめてみました

チリの写真 その2
世界一の細長国だけあって、気候も街並みも場所によってかなり違うよう。チリの中心部にある首都サンチアゴの街はいかにもヨーロッパ風の街並みに彩られていたし、北部のカラマは乾いた大地にあるビジネス街という感じでした。チリを代表するふたつの都市の写真をまとめてみました

アルゼンチンの写真 その1
チリからアンデス山脈を越えると、そこは大地の国、アルゼンチン。そもそもアルゼンチンという国に関してはほとんど知識がなかったけれど、滞在すればするほど好きになっていった魅力的な国でした。チリから国境を越え、まずは世界に名高いワインの産地であるメンドーサの街を目指しました

アルゼンチンの写真 その2
ヨーロッパからの移民たちはブエノスアイレスの街を南米一ヨーロッパ風に仕立てあげました。確かに、この街を歩いているといかにも洗練された空気が漂ってきます。ブラブラお散歩をしていて楽しめるブエノスアイレス。毎日何とはなしに歩いていた道をご紹介します

アルゼンチンの写真 その3
なんやかんや言って、1日1日と滞在が延びてしまったアルゼンチン。そのいちばんの原因は首都ブエノスアイレスの居心地のよさでしょう。ヨーロッパ風の街並みに、おいしい料理、洗練された文化……と揃っていて、そのうえ通貨崩壊したために物価も安い。「ここに住むのもよさそうだなあ」と思わせるブエノスアイレスの写真をまとめてみました

パタゴニアの写真 その1
冒険家たちの憧れの地、パタゴニア。南極からの強風が年中吹きつけるここは、日本の真冬にあたる12〜2月がベスト・シーズン。「じゃあ、どうせならパタゴニアで年末年始を過ごすってのは?」とかの地に乗り込んだのでした。雪化粧した山々にどこまでも続く大地……世界有数の大自然の写真をどうぞ

パタゴニアの写真 その2
パタゴニアの大自然は素晴らしいけれど、観光地をめぐっているだけだとどうしても手軽な感じがしてしまう……。そう思った私たちは、思い切ってトレッキングにチャレンジ! しかも食料やテントまで持っての本格的なもの。私たち的にはパタゴニアのハイライトだったフィッツ・ロイのトレッキング模様です

ウルグアイの写真
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスからピューっとボートに乗って1時間もすれば、そこはもうお隣の国ウルグアイだ。結局最後の最後まで「ウルグアイだっけ、パラグアイだっけ?」と混乱する妻に、「これだから地味な国はかわいそうだよなあ」と夫がポツリ。世界遺産に指定されている都市コロニアも、キレイなんだけどやっぱり地味目……?

イグアスの滝
世界3大瀑布のひとつとして知られるイグアスの滝。うなるような音と、角度によってさまざまな顔を見せるこの滝は、大自然の美しさと恐ろしさを兼ね備えている気がします。滝の近くに国境がありながらも恩恵にあずかれないかわいそうな国、パラグアイにも足を伸ばしてみました

サンパウロの写真
「困るんだよな〜、突然日本の商店街の写真を入れられても……」なーんて言われてしまいそうなぐらい、風景は思いっきりニッポン。そんなところがここサンパウロにあるのです! 日系移民が作り上げた世界一の東洋人街リベルタージがそう。詳しくはこちらの日記を参照してほしいのですが、この景色が地球の裏側にあるなんて……ちょっと感動じゃないですか?

リオデジャネイロの写真
ビルが立ち並ぶ道に沿って、まばゆいばかりのビーチが広がるリオデジャネイロ。いかにもブラジルらしい陽気さとエロさと危険さが交じり合ったこの街は、世界のどこの都市とも違った空気が漂っていました。世界一有名なカーニバル、日本でも馴染み深いボサノヴァ……数々の文化がこの街で生まれたのも納得できるような気がします

トランコーゾの写真 その1
「南米のゴア」と評されるトランコーゾ。ってかゴアを知らない方には、とにかくひたすらまったりしててパラダイスなんです! と紹介するのがふさわしい? ブラジルがいちばんブラジルらしいバイーア州にあり、とにかくブラジルの田舎のいいところがギュっと詰まったような場所。何はともあれ、パラダイスへようこそ!

トランコーゾの写真 その2
トランコーゾが南米のゴアと言われるのは、その楽園っぷりもさることながら、やっぱりビーチ・パーティがあるから。私たちが行ったシーズンはちょうどパーティまっさかりの時期で、週2〜3回ほどパーティが行われていました。楽園で過ごすパーティの模様をたっぷりお楽しみあれ♪

※南米の写真は以後随時アップしていきます

 

 
 

帰国後の旅写真はtravelRbum[たびのあるばむ]で公開中!

帰国後もオーストラリア、インドネシア、ブルネイ、マレーシア、韓国、フランスのほか、屋久島や白神山地をはじめとした国内の世界遺産など、ちょこちょこ旅を繰り返しています。デジタル一眼レフで撮った旅写真を現在ブログで公開中なので、こちらもご覧いただけると幸いです。

 
 


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