あまりの居心地のよさから、沈没してしまう人も多いポカラ。かくいう私たちも……(笑)。ポカラの滞在後半には光を崇めたお祭りであるティハールがスタート。街中で踊る美しい踊り子さんたちの姿に釘付け!

 

ポカラはカトマンドゥからバスで5時間、美しい湖を取り囲んだネパール随一の避暑地です。町のいたるところに菩提樹の木があり、人々はその下でのんびりとくつろいでました

 

ポカラのちびっ子サッカー少年。空気が抜けたペコペコのボールを手に、うれしそうにポーズをキメてくれました
小さな商店で、お店のアイスを食べるチビちゃん。ネパールの子供は素朴で、本当にカワイイ。アイスじゃなくて、キミを食べたちゃいたいわ♪

 


ポカラの中心にあるペワ湖の北端。ツーリストエリアのレイクサイドから自転車で20分もいくと、家々がまばらになり、段々畑が広がる。なんだか懐かしい風景

ペワ湖北端の村の子供たち。いかにもおてんば&やんちゃそうな子供は、ネパールのどこでも見かけられる。なんでこうも日本の子供と違うのか?と不思議に思う

 

ペワ湖に面したベンチに座っていると、時間が実にゆったりと流れていくのがわかる。日向ぼっこがポカラでの最大の娯楽かも
ポカラの宿はかなりの供給過多。ツーリストの数も少ないし、どこの宿も空室だらけでした。だってひとつの路地にこれだけの宿があるんじゃあね……

 

ポカラはいたるところにフレッシュ・ジュース屋さんがある。ちょっとお高めだけど、一度飲んだらヤミツキに。ちなみにここのジュースはひとり1リットルはありそうな、バカでかいカップで出てきてビックリ

私たちの訪れた季節はちょうど収穫の時期。ポカラ周辺、ネパール全土で黄金色した稲を目にしました

 

ポカラでの生活には欠かせないレンタル自転車。ちなみに一日30Nルピー(=約60円)、長期で借りればもっと安くなる。これでどこでもブイブイ行ける
宿の近くにあって、たびたびランチした「ディビィ・モモ・レストラン」。ここのフライドバフモモは絶品

 


ネパール滞在中ずっとお世話になったタバコ、「SURYA LIGHTS」。輸入用マルボロよりはずっとおいしかった。ちなみに1パック50Nルピー(=約100円)とこちらではケッコウな高級品


ダムサイドにある「GERMAN BAKERY」。ちなみにレイクサイドにも支店あり。ここのチョコレート・クロワッサンで確実に太った私たち

 


るんるるーん♪と超ゴキゲンでサイクリング中。自転車で走っていると、あんまりの気持ちよさに、ついついニヤニヤしてしまう

あんまり観光名所のないポカラで、ちょっとしたヒマつぶしになる「DEVI'S HALL」。その昔、DEVIさんという女性がこの滝に落ちたんだとか

 


ポカラの朝の景色は最高だ。部屋の窓からこんなマチャプチャレの神々しい姿が見られる。季節的にもバッチリらしく、ほぼ毎日雪山が顔を出す

光の祭り、ティハールが始まった。踊り子たちは着飾り、実に色っぽ〜い踊りを披露する。踊っているのは10代中盤の女の子たち

 


もちろん男の子のダンサーだって負けてない。ただマサラ・ムービーの影響を大きく受けたそのダンスはちょっぴりホモっぽく見える
ハッキリとした色のドレスをまとい、大胆に踊る女の子。この子はバツグンにうまかった

 


踊りを披露してくれたダンスチームへのお年玉。中央にはズラリとお札が並ぶ。いちばん稼ぐチームで一日3万Nルピー(=約6万円)というから驚きだ

大きなバスで移動していた大所帯のダンス・チーム。このバスに満員になるぐらいメンバーがいるというのだから、これはもうプロの領域

 

私たちがこぞって恋をした美少女ダンサー。この輝くような笑顔!パッチリとしたお目々! ネパールにはこ〜んなキレイな子がゴロゴロいるんです


こちらはお年玉くれくれちびっ子ギャング団。みんなで「お年玉くれ〜」の大合唱をしてました。いかにもやんちゃそう

 


ティハールの期間中、町のいたるところでお祝いの印を目にしました。色とりどりの染料が太陽に照らされてあでやかでした

親戚のところにお祝いに行った帰り? 首にお祝いの花輪をかけ、誇らしげにバスを待つおじさんたち&子供。もちろんトピー(帽子)で正装して

 

トいつも行く商店のお兄ちゃんも、今日はお祭り仕様。黄色い花輪が実によく似合ってますな

光の祭り、というだけあって、夜は家々がローソクでライトアップされていました。幻想的な火の明かりに一瞬うっとり

 


私たちの部屋のテラスから見た風景。細い路地なのですが、どの家も明かりをともし、まるでその通りがオレンジ色の空気で包まれているようでした