ヒマラヤの景勝地ナガルコットとチベット仏教の巨大なストゥーパがあるボダナートの写真をまとめてみました。ナガルコットはカトマンドゥからバスで2時間ほど、遠足気分で行けてしまう美しい村。いっぽうのボダナートではチベット以上にリラックスしたチベット人の姿が印象的でした
|
||
ヒマラヤの展望台として知られる村、ナガルコットに向かうバス。ローカルバスを乗り継いでもカトマンドゥから2時間ほどで着けてしまう |
|
ネパールらしいのどかな村の風景が続く。カトマンドゥの大気汚染がウソのように空気がおいしい |
到着して早々の夕方は残念ながらヒマラヤは見えませんでしたが、こんな夕暮れの風景が楽しめたので、それもまたよし |
|
ナガルコットは山の頂上にある村だけあって、坂道が多い |
山に沿って干されていた洗濯物。実にのどかですな |
|
トラックに載せられたヤギさんたち。彼らはきっと双子で名前はシロくんとクロくんに違いないと思い持ち主に聞くと、「名前なんてない」…… |
ちょうど秋祭りのタイミングとあって、村の広場には巨大なブランコが建てられていました。しかし雲をバックにブランコ! って絵になりすぎ |
|
朝、目を覚ますと、ご覧の通りの一面の雲の海! まだ肌寒いなかをカメラをかかえて広場まで行って撮った、美しすぎるナガルコットの朝。ちなみに部屋に戻ってきたら、夫が何も知らないままグースカ寝てました |
ナガルコットにある日本人には有名な「憲武珈琲店」。オーナーが木梨憲武にソックリだというだけでそれを店名にしちゃったという大胆さ。しかし良心的な値段だし、ノリタケ氏(残念ながら写真とれず)はいい人だし、店としてもヨシ |
|
ひと休み中の村のおばちゃんたちに並んでもらいました。それにしてもネパール人女性は赤がお好き! |
村にポツンとあった道路標識。「ここは通学路、注意!」なのか「老人が歩いてくるから注意!」なのか、はたまた別の意味があるのか……なんとなく不思議な標識 |
|
村の子供たちにちょっとモテた夫。デジカメを見せると案の定興味津々でした |
太陽に照らされて、金色に輝く田んぼ。こんな道をテクテク歩いていたら、なんだか童心に戻ってしまいそう |
|
歩いていたら小さな学校があった。看板の下にある小さな祠がなんかカワイイ |
村の子供たちその2。私たちが歩いているとどこか遠くのほうから猛スピードで走ってきました。たぶんものすごく目がいいハズ |
|
太陽に照らされて立派な骨格が浮き彫りの水牛。農作業にも食生活にも欠かせない水牛は、ネパールのいたるところを闊歩してました |
オート・ティンプーに乗ってボダナートへ。運転の豪快さは万国共通ですが、この小さな空間にいると妙にウキウキしてきちゃうのは私たちだけ? |
|
青い空にすっくと建つボダナートのストゥーパ。ネパールに住むチベット人の参拝者もたくさん訪れていました |
ボダナートのお土産屋さんに飾られた、シュールすぎるお面。こういうの友達にあげたら「いやげもの」なんだろうなぁ |
|
ボダナートのお土産屋さんはアクセサリー類も種類が豊富。特にこの石に彫られたブッダズ・アイはなんともトボけた味があっていい。ほしいけどな……と思いつつも購入は断念 |
ガオーーっと店番する黄金の獅子。跳ねたシッポといい、デレリと開いた口といい、愛嬌あり! 欲しい……と思うも3秒で断念 |
|
隣の店にはなんだかよくわからないけれど迫力だけはスゴいお面がおでむかえ。人の顔よりもずっと大きいお面でした。コレはいらない(笑) |
ストゥーパのまわりにはネパールにしてはなんだかオシャレなゴミ箱が。コレ、いいねと思わずパチリ |
|
ストゥーパのまわりのお茶屋さんには、堂々とチベットの国旗が飾られ、その前に満足そうにチベット人のおじさんがたたずんでいました。この国旗すら処刑の対象となるチベットを飛び出して異国に住む彼らの気持ちはわかりませんが、おじさんは実にいい顔をしていました |