ザンジバルは街も文化があって楽しめますが、ビーチも素晴らしい。このまんまビールの広告に使えそうな、白い砂浜、エメラルドグリーンの海……。私たちが行ったケンドゥア・ビーチは人気(ひとけ)も少なく、まさに「最後の楽園」な場所でした

 


このまま「暑中見舞い申し上げます」とでも書きたくなるような、ケンドゥアの白いビーチ。いやあ、こうして見てもキレイだ(笑)。そして人がいない。こんなビーチを独占なんて、贅沢過ぎる

 

下が白い砂浜で遠浅のため、海がエメラルド・グリーンに見える。海草の緑もなんだかいい感じ

ビーチで地元の少年とサッカーをする妻(ダンナじゃないのね)。しかし、陽射しがめちゃめちゃ強い。こんなところでサッカーをしてたら黒くなってしまうのもわかる(笑)

 


漁から帰ってきたおじさん。みんなこういう普通の木船で普通に沖に出て行ってる。さすが海の男なのだ

あ、ウニ発見! でも小さいので食べるのはやめておこう。つうか、ついつい食べることを考えてしまう(笑)。ちなみにウニは市場でも売ってなかった。やっぱり寒いところのほうがいいのかな

 

マサイ族のゲームに熱くなるの図。つうかビーチでヒマを潰すには格好のゲーム。ルールは簡単で「5分で覚えられるよ」と言われたが、本当に5分で覚えられてしまった(笑)

私たち、双生児★、の図。つうか似過ぎてて笑える。ザンジバルは島中ネコばっかり。アラブ人が連れてきたらしく、顔がなんとなくアラブのネコっぽい

 


ブーゲンビリアを見ると、「ああ、南国だあ!」といやおうもなくハッピーになってしまう。好きな植物のひとつ。ちなみにブーゲンビリア、このピンクのところは葉っぱで、白いところが花だって知ってました?(マメ知識、えっへん)

ザンジバルのビーチはどこも建設ラッシュ。ケンドゥアと北端のビーチ、ヌングイの間にも、こんな立派なホテルが建設中でした。ここもあと数年後には変わっちゃうんだろうな……

 


ヌングイはダイビング・スポットとしても有名。どこにひそんでいたのかと思うほど、海上は白人のダイバーがいっぱい

さっそくシュノーケリングに。つうか私、実はかなり海好き。今回は予算の関係で(涙)ダイビングはおあずけ。でもここは比較的浅いのでシュノーケリングでも十分かも

 


うーん、かなりキレイな海だ。水中で写真が撮れないのが非常に残念。ちなみにここは新しいダイビングスポットとして注目されているムメンバ・アトール。透明度は10メートル以上はありそう

水面を覗いていると、熱帯魚ちゃんが見える。つうか、船の上からチャパティのかけらを投げたんだけど(笑)。食いしん坊な奴らだ。ちゃんと餌付けされていて、人懐っこい、これまた「南国の魚」

 

エセ・海の男(笑)。海からあがってボートに乗ると、潮風がかなり強くて寒いのだ。陽射しもめちゃめちゃ強いから、布を持ってきて大正解

船の上で出た、マンゴー。ひとつはかなり甘くて美味、もうひとつはいまいち(笑)。海で泳いでちょっと疲労した体にこの甘さと食感はたまらなかった

 

本物・海の男(笑)。黒人でドレッドで、この黄色いTシャツなんてアリ? しかもむちゃむちゃさわやかな笑顔! しかもしかも性格もさわやか好青年でした
続・海の男。碇を上げるの図。つうかこの写真を見て、「黒人ってやっぱり色黒いね」と夫婦で深く頷いてしまいました。エメラルド・グリーンの海にハマってる

 

白い砂浜に黄昏どきがくる。つーかこんな景色を見ると、ホントにたそがれてしまうわ


砂浜の中には貝殻もいっぱい。大きいものから小さいものまでいろんなものが集められる。ついつい「貝殻拾い」なんていう乙女な行動に出てしまう(笑)

 


このビーチにはレストランが3軒、バーが1軒。私たちの泊まっていた宿のレストランはビーチの真ん中にポツンとある。夕暮れが迫ってきている色

このビーチは白い砂浜もスバラシイけれど、もうひとつのポイントは夕日が海に沈んでいくのを毎日眺められること。誰も使っていないビーチバレーのネットもオレンジ色に染まる

 


夕方になるとビーチに出て、夕日鑑賞会。なんて贅沢なのだ……。ちなみに同じ太陽をアラビア海を挟んで向こう側のインドのゴアで見たことを思い出すと不思議な気分になる
夕日が沈む中を一艘のダウ船がゆらゆらと帰路についている。なんか、映画のワンシーンにでも出てきそうな景色

 


動物の防衛本能をすっかり忘れてしまった子猫。そんなにぐっすり寝られると、思わず持って帰りたくなる。暑いのはわかるけど、可愛く寝すぎ(笑)
眠りから覚めた子猫ちゃん。ご飯どきになると「ちょ〜だいっ」と言ってスリスリ甘えてきて、気を許すと膝にも乗ってくるニクイ奴

 


うおおお〜、火の玉ファイヤ〜〜と暴れるおじちゃん(ウソ)。木で出来たバトンの先に火をつけて、それをぐるぐる回すパフォーマンス。お客さん目当てでやってるワケではなく、ただ自分の趣味としてやっているようでした